2025.02.09
【症例報告】部活のバドミントンで膝を痛めて練習ができません

Oさん 16歳 女性 吹田市
来院までの経緯
一カ月ほど前から右膝徐々に痛くなっていて整形外科に通院するも
症状
高校に入ってバドミントンを再開して半年程度で膝に痛みが出始め
膝の前側がジャンプや走った後に痛くなるとのこと
検査で10回ほどジャンプしてもらうがこれでもズキっとした痛み
- 屈伸テストで痛み
- 片足屈伸ではかなり痛みを誘発
- ストレステストは痛みなし
治療
検査である程度の予測はつくが関連する筋肉の張りを確認していく
右大腿部の緊張が強過ぎる
多分、
この筋肉の何故片方だけ張るのか?
その原因となる関節を緩めていく
この時点で痛みの確認検査
しゃがむのはかなりマシとのこと
ジャンプは少しピリッとするが先程よりは痛みが軽減
この場合患部にストレスが掛かり続けたことにより小さい傷になり
その箇所をMRT(特殊な緩め方)でピンポイントで緩め、
ジャンプ,屈伸、
まだ身長も伸び続けてるBさん
成長期の時期は筋肉と骨格のバランスが崩れて痛めやすく、
部活で頑張ってる成長期のお子様は症状が悪化する前になるべく早
今回は一度である程度痛みが取れて良かったです
Bさん、この度はご来院ありがとうございました
また来週の来院お待ちしております